本日は料理の話をしてみます。
和洋中、それぞれに出汁があります。出汁は料理のベース。出汁があると旨味も入り、味付けも薄くて済み、料理が美味しくなります。子供達には覚えて欲しい料理と味のベースです。とはいえ毎回だしを取るところから始めると面倒で、時間がかかります。
そのため我が家では寸胴にまとめてだしを取るようにしています。とった出汁は麦茶のポットに入れて冷蔵庫で保管します。これを使うと毎回の料理の手間が省けます。簡単ですが作り方を残します。
- 寸胴一杯に水を張り、だし昆布を入れる(子供と遊ぶ)
- だし昆布が柔らかくなったら、混合削り節と煮干しを投入し、火をかける(子供とまた遊ぶ)
- 出汁が出たなと思ったら火を止めて冷ます(当日使う分は取っておき料理を作る)
- 冷めた残りをポッドに移し、冷蔵庫に保管する
和出汁ですが中華料理にも洋食にも使えます。中華料理で、例えば中華麺を作る場合にはごま油を数滴たらすと、より中華のテイストになります。取った日の出汁が一番おいしいので、出汁をよく使う麺類はその日に作ることが多いです。