SE父さんの事件簿

1歳児と4歳児を育てるシステムエンジニアのお父さん

絵本

幾つになっても広がる選択肢、絵本「それしかないわけないでしょう」

何歳になろうとも次の選択肢は可能性に満ちている。それを狭めているのは私たちの考え方。それをヨシタケ シンスケさんの「それしかないわけないでしょう」が楽しく教えてくれます。 主人公のお兄ちゃんが「世界はどんどん悪い方向になる」に対してショック…

チャレンジを後押するコトバ、絵本「てん」で思い出す

「サインして」 若い頃に現代アートを創作していた父は、ペンや筆、ナイフから子供達が驚くものを作っていました。そんな父を見て育った私ですが、絵を描くことが得意だった記憶はありません。ただ小さい頃に、幼稚園でもっと小さかった弟とよく絵を描いてい…

三歳児、赤ちゃんに歌絵本で歌を歌ってあげる

「おやまにあーめがふりましたー♪」 上の子がうたえほんをめくりながら、すぐ横に寝っ転がっている赤ちゃんに、お歌を歌ってあげています。上の子の時には歌の絵本を使ったことはなかったです。しかし保育園で童謡を子供が覚えてきており、かつ私の頭にも育…

Mmmmm. 英語で味わう絵本「A FINE DESSERT」

「Mmmmm. Mmmmm. Mmmmm. (ん〜、ん〜、ん〜)」 英語の絵本「A FINE DESSERT: Four Centuries, Four Families, One Delicious Treat」を上の子(三歳六ヶ月)がもってきました。以前日本語の本を読んだものの同じ表紙だと持ってきたのです。 se-papa.hatena…

走る電車をみるよろこび、絵本「でんしゃがくるよ!」

「パパ、みて!でんしゃ!」 走り去る電車を見て三歳の上の子が叫びます。特別な電車ではありません。在来線の普通列車です。でも走る電車に子供は興奮しています。大きい電車が疾走する姿に惹かれるのかもしれません。そんな興奮を教えてくれる本が絵本「で…

絵本「みえるとかみえないとか」で優しく学ぶ多様性

「え〜、うしろがみえないのかわいそ〜」 ヨシタケシンスケさんの絵本「みえるとかみえないとか」は非常に優しくわかりやすく多様性を教えてくれます。そしてそのことを知ることで広がる豊かさ。 冒頭の言葉は後ろにも目がついた宇宙人のことばです。地球か…

相撲への熱と絵本「まゆとかっぱ」

我が子は相撲が好きです。一時期は3歳児ながら新聞の白鵬の写真を切り抜いていたものです。普段はテレビをつけない我が家も本場所が開催されている時は、取り組みを視聴しておりました。といいつつ最近は相撲熱が下がった気がします。 絵本「まゆとかっぱ」…

三歳児と”歴史”を話す、絵本「300年前から伝わる とびきりおいしいデザート」

3歳児に歴史を語ることは難しいです。けれども身近なところで昔と今の違いを語ることはできます。ということを教えてくれるのが絵本「300年前から伝わる とびきり おいしい デザート」でした。 物語はブラックベリーの絞り汁をホイップクリームに混ぜたデザ…

見なくなったお店、絵本「おとうふやさん」

「パー、ぷーー」 私がかなり小さいころ、お豆腐屋さんがリヤカーを引いて家の近くまでやってきていました。また少し行くとお豆腐屋さんが数店舗ありました。店先から漂う油揚げやがんもなどを揚げる油の匂いを覚えている気がします。リヤカーはこなくなり、…

絵本「りゆうがあります」と「ふまんがあります」

「パパも笑ってる!」 私も楽しみにしていたヨシタケシンスケさんの初めての本を読みました。読んでいるさなかから笑いがこぼれてしまい、父子で笑いながら読み進めました。というより読み手が笑ってしまうなんて反則です。 というわけで大変楽しかったです…

絵本「もう ぬげない」

今から3年ほど前、その本は我が家にやってきました。私の弟が選んで贈ってくれたプレゼントです。産まれたお祝いだったような記憶があります。写真をあさればわかるのですが、とにかく小さいころからありました。それがヨシタケシンスケさんの絵本「もう ぬ…

季節の移り変わりと、絵本「まゆとりゅう」

「はるの りゅうが でてきたよ」 冬から春に何が起きて季節が変わるのか。四季が移り変わり、日々同じではない。特に春になる時は一雨降ると暖かくなる。春雷も轟いたりします。昔の人々は色々と考えたに違いない。そんなことを子供に想像させる本絵本が「ま…

子供の寝相と絵本「ゆみちゃんはねぞうのわるいこです」

「やだー」 上の子が睡眠中の出来事です。明瞭に聞こえる声で発言がありましたが、間違いなく寝言です。その前も、その後も寝息を立てていましたから。前後の違いといえば寝ている方向が変わったこと。180度変わりました。まだ肌寒いので風邪を引かないか心…

本を読める楽しさと生活へのいろどり、絵本「オニのぼうや がっこうへいく」

「わたしと同じ!」 絵本「オニのぼうや がっこうへいく」は今よく読む本の一つ。人食いオニの子供が本に出会い、がっこうにいき、文字を覚え、本が読めるようになっていく。それにより親もぼうやも、生活も変わっていきます。なまぐさい食べ物を作っていた…

絵本「ワニくんとパーティーにいったんだ」

「このワニさんが大きくなったの?」 絵本「ワニくんとパーティーにいったんだ」は熱を出して家族総出でのパーティーにでかけられなかった主人公のマッティが、ベッドの下から出てきたワニさんに連れられて動物たちのパーティーに出かけるお話です。子供が熱…

絵本「ね、ぼくのともだちになって」

「ん〜〜、トラ!」いえライオンさんです。 エリック・カールさんの「ね、ぼくのともだちになって!」ではネズミくんが色々な動物の尻尾に「ともだちになって!」と問いかけます。ページをめくると出てくる動物たちの尻尾をみて、上の子供は何の動物かを当て…

絵本「こうえんで…4つのお話」

1つのイベントが複数の人から見たら全く風景の違う話になる、それを絵本で伝えてくれるのが「こうえんで…4つのお話」です。まだ我が三歳児と0歳児は同じことを違う視点から語っているとは気づいていないと思われます。0歳児は何を言っているかすらまだですが…

休日午後の絵本と子供たちとの光景、そして絵本「ソフィーとちいさなおともだち」

休日のお散歩から帰ってきた午後、胡坐になり、左側に赤ちゃんを乗せ、右側に上の子を乗せて絵本を読んでおりました。いやはや幸せな光景です。ただ赤ちゃんがタンがからむ咳をしていて苦しそうにするのがかわいそうです。保育園児がいると風邪はうつります…

絵本を書きのこすこと、そして絵本「あいしているから」

絵本を子供と読んでいると私も心打たれたり、絵がきれいだと思ったり、感じることは多いです。ただ絵本の種類は多く、日に3、4冊読んでいると、すぐに前に読んだ本のことを忘れてしまいます。全ては書き残しきれておりませんが、後で見返せるように書ける…

関西弁と関東弁の違いを楽しむ三歳児

アクセントは前に「"お"はよう」、アクセントは真ん中に「おは"よ"う」、関東弁と関西弁の違いです。どうやら保育園でアクセントや表現の違いを楽しむことが流行っているようです。はじまりは手遊びの「大阪うまいもんの歌」と思います。「おおさかにーはー…

絵本「いっしょに きしゃに のせてって!」

昨晩は1冊だけ子供に絵本を読んであげられました。その前に奥様が4冊ほど読んでくれていました。 子供が持ってきたのはジョン・バーニンガムの「いっしょに きしゃに のせてって」です。表紙からわかるとおりのめくるごとに美しいページが目に飛び込んできま…

三歳児の向上心

「朝一番に起きるからペチペチしてね!」 そう言って昨晩寝た上の子は、昨日平仮名を描く練習を始めていたそうです。理由は書けるようになりたいからとのことで、多くを語ってくれません。ただ先週末に保育園の先生に寄せ書きを送ったのを見ていたのがキッカ…

ジョン・バーニンガム、子供に考えることを教えるII

人間は考える葦である。Blaise Pascalの言葉だ。自然のなかで最も弱いものであるが、考えることができる。 その考えることを子供に教えてくれる作家がジョン・バーニンガムの作品だ。ジョンの気になる絵本を読み聞かせに追加することができた。絵本「またま…

3歳児から0歳児への読み聞かせ、絵本「もこもこもこ」

「ぶぅーー」 三歳の上の子が平仮名、と少しのカタカナを読めるようになっています。この子が、まだ「うー」とかしか話せない頃に沢山読んでいたのが絵本「もこもこもこ」です。楽しそうにしていたので何回も読んでいました。詩人 谷川俊太郎さんに選ばれた…

絵本「こぐまのアーリーとあかいぼうし」

赤ちゃんに帽子をかぶせるとイヤイヤします。上の子は気持ちが乗ると帽子をかぶります。保育園のお散歩のときは青い帽子をかぶっています。親が帽子をかぶっていて風が吹くと飛ばないか心配します。飛ぶようなときには自分も帽子をかぶるのをやめます。自分…

絵本「くんちゃんのはじめてのがっこう」

卒園シーズンがやってまいります。上の子はお姉さんお兄さんが卒園すると小学校にいくということを学んでいます。そして早くも学校に憧れを持ちます。 いま読んでいる本の一冊「くんちゃんのはじめてのがっこう」は、主人公のクマのくんちゃんが初めて小学校…

英語で読み聞かせ、「Papa, please get the moon for me」

「パパ、ABCの本を読んで!」 なんという好奇心。上の子は、保育園で週に一時間英語の先生が来てくれ、英語にも興味があるようです。我が幼少時代には鼻たらしていただけであったことを考えると、信じられません。英語、、どちらかというとスクリプト言語か…

絵本「どうぶつしょうぼうたい だいかつやく」

消防車。子供が憧れるのは無理もない働く車No.1です。我が子も好きです。そして多くの動物がかわいい絵で描かれているとなると嫌いなはずがない本がこの「どうぶつしょうぼうたい だいかつやく」です。日々、子供からの読んでほしいリストの中に入る一冊です…

失敗なんか怖くない!子供そして大人の失敗。

子供達は日々なにかに挑戦し、失敗したり成功したりしています。赤ちゃんは物を握ろうとしてみたり、3歳児は文字を読もうとしたり。 大人になると重要なプロジェクトの責任者になったりしたとしても、しなくても失敗はなかなかこたえます。しかし失敗とは何…

ジョン・バーニンガム、子供に考えるを教えてくれるI

奥様と子供達が実家に帰郷した際に、現地の図書館で組まれていたジョン・バーニンガムの特集が良かったと話ししてくれていた。 初めて出会ったジョン・バーニンガムの作品が<ピクニック>だった。ピクニックにいく道すがらおしゃれな動物たちに会う。彼らと…